下がったら買い、上がったら売る
どうも、ハシモトです。
さて、今日から9月です。
先月勝っていても負けていても、
気持ちを新たに、
また安定的にトレードをするよう
心がけていきましょう!
まずは以下のボタンをクリックして
応援および注目通貨のチェックを
下がったら買い、上がったら売る
相場の基本的な考え方として、
「下がったら買い、上がったら売る」
というのがありますね。
それを実行できれば、
相場で儲けることができるわけですが、
ほとんどのトレーダーは、
「それができれば苦労しない」
と思うわけですよね。
ただ、注意しておきたいのは、
「底値で買って、天井で売る」
というのが不可能なわけで、
ある意味、抽象的に
「下がったら買い、上がったら売る」
というのは、
不可能なことではありません。
では、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
と、その前に・・・
これから言うことについて、
「口で言うのは簡単だ」
などとは言わずに、
実際にどうやって自分のトレードに活かすか
という現実的な視点で
読んでくださいね。
下がったら買う・上がった売る
まず、このトレードを実現するのに
絶対的に重要なのは、
「長期トレンドに沿うこと」
です。
そのためには、
「自分がどの時間足を中心にトレードするのか」
ということを決めなければなりません。
仮にそれが1時間足ならば、
日足のトレンドに乗るようにする
などということです。
これは準備段階ですね。
トレードにはもう2段階必要になります。
つまり、
「トレンドの判断と仕掛け」
ですね。
そしてここで、
インジケータが役に立つわけです。
トレンド判断と仕掛け
そのためのインジケータとしては、
移動平均線を使っても良いですし、
MACDや一目均衡表などを
使ってもよいでしょう。
使い方も一般的な判断方法で使い、
「こういう状態は上昇トレンド」
などというセオリーのようなもので
考えて良いと思います。
例えば20期間の指数平滑移動平均(EMA)で、
「20EMAよりも上にいたら上昇中」
などというのも一つの判断です。
もちろん、インジケータだけを頼るのではなく、
チャート全体を観て、
どういう方向性かを観ましょう。
こうして、日足のトレンドを判断していきます。
次に仕掛けですが、
日足と1時間足を使うなら、
日足で「上昇トレンド」だと
判断できた場合には、
1時間足で下がってくるのを待つわけです。
「下がったら買う」わけですからね。
図で表すとこうなります。
▼下がったら買う
日足で上昇中に、
1時間足で上昇が起こっていても、
そこへ乗っかっていくのではなく、
「一旦落ち着くのを待つ」
ということですね。
意識されているラインを
ブレイクした時に、
押し目を待つのと同じです。
そして、
押し目からの再上昇が始まりそうだ
と判断できるところから、
買っていくわけですね。
それはどこかというと、
押し目中は短期下降トレンドですから、
その下降トレンドが転換するところ、
または別の考え方として、
押し目中にオシレーター系のインジケータが
「売られすぎ」を示した場合などです。
※オシレーターというのは、
ストキャスティックやRSIなどの、
「買われすぎ・売られすぎ」を示す
インジケータのことです。
まとめ
実際のトレード例としては、
また別の機会にお話しますが、
今回のお話をしっかりとチャートで
確認して「自分」のアイデアを
出すようにしてみてください。
この記事を読んで、
「なんかもの足りないなぁ」
と思う方もいるでしょう。
しかし、仮に私が
「こういうやり方でやってください」
などと教えても、
最終的にチャートを観る視点は、
人それぞれ違います。
「何をトレンドとするのか」
など、
どうしても裁量判断が入るのは避けられません。
ですから、そこは自分で
見つけなければいけないのです。
今回のお話をまとめると、
1.長期足でトレンド判断
2.長期上昇中なら短期下落を待つ(逆も同じ)
3.短期下落の終了を判断して仕掛ける
当然、この仕掛がうまくいかない場合もあります。
当たり前ですが、必勝法ではありません。
ただし、これをトレード手法として
確立することができれば、
損小利大の素晴らしいトレードが
実現できることと思います。
理想論などではなく、現実的に、です。
最後に注意点ですが、
このトレード方法が合わない方は、
もちろん、別のやり方を模索してくださいね。
それでは今日も良いトレードを!
記事を読んでいただきましたら、
以下のボタンをクリックして
現在、ハシモトオリジナルの、
パワーアップレポートを配布中です!
レポートの詳細については、
以下のページをご覧ください。
P.S.
これまで5000人以上の方々に指導してきた経験を活かして、
悩める「FX難民」を救うべく、無料のFXスクールを開校中です。
詳細はこちらのページをご覧ください。