EMAに注目してシナリオ作り(1)
どうも、ハシモトです。
今回は以前にもお届けした
EMAに関するテクニカルなお話です。
まずは以下のボタンをクリックして
近づいたり離れたり
移動平均線は、世界中で広く使われる
インジケータの一つですね。
中でも私が使用しているのは、
指数平滑移動平均という種類のもので、
期間は20,72,200です。
20EMA、72EMA、200EMAですね。
※1200EMAなんていうのも時々使ったりします。
さて、そのEMAたちを使用して
何を見ているのかというと、
相場の勢いや動きを分析しています。
その中でも特にトレードに活かせる使い方としては、
EMAと相場との位置関係です。
例えばトレンドが続く時というのは、
EMAに対して相場が
近づいたり離れたりするわけです。
画像を見てください。
▼トレンド中のEMAと相場
シンプルに言えば、トレンド中の動きは
この2つだけです。
このリズム感を覚えておけば、
トレンドフォローがよりシンプルな、
簡単なものになってくると思います。
トレード問題
では簡単な問題を出します。
例えば、チャートを開いた時に
次のようなチャートになっていたら、
どのようなトレードを想定しますか?
▼例
「今乗り遅れたらまずい!買いだ!」
となりますか?
それとも、
「今はブレイクしたばかりだから押し目を待ってみよう」
と考えるでしょうか?
あなたはどちらでしょう??
さて、もったいぶらずにこの後の展開を
お見せしましょう!
▼例2
直後の下落です。
おそらく指標発表ですから、
これはちょっと意地の悪い問題でしたね(笑)
では本題として、この続きの展開から問題を出します。
▼例3
さらに高値を超えてきていますね。
この直後、さらに高値を更新しています。
▼例4
では、この後のトレードシナリオを立ててみてください。
続きは明日の記事でお伝えしますから、
それまでにシナリオを考えてみてください。
それでは今日も良いトレードを!
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