疑わしきは何もするな
どうも、ハシモトです。
さて、相場展望で注目していた通貨ペアですが、
まずポンドドルは今のところ、
レンジ下端のラインに
サポートされているように見えます。
▼1時間足
ただし、これはまだ下落の戻りとも言える範囲ですから、
夕方から夜にかけてどのように動いてくるか
引き続き注目しておきたいと思います。
もう一つの注目通貨については、
記事の最後に解説したいと思います。
まずは以下のボタンをクリックして
疑わしきは何もするな
一般的に言われる裁判などの原則として、
「疑わしきは罰せず」
という言葉がありますが、
相場でも、
「疑わしきは何もするな」
という格言があるように、
「疑わしい相場には手を出すな」
と言われます。
疑わしい相場とは一体何かと言うと、
私は次のいずれかに
当てはまるものと考えています。
●自分が持つトレードルールに当てはまらない相場
●直感的に危険を感じる相場
●どちらにいくかわからないレンジ相場
例外もあるかもしれませんが、
基本的にはだいたい上記3つに
当てはまるのではないかと思います。
直感の面白さ
まずは、もしルールを持っているならば、
ルールとは関係ない相場には手を出さない事です。
そして、特に明確なルールがないのであれば、
直感を信じてみるのも良いと思います。
実はこの「直感」というのが意外と面白くて、
「直感」と言われているものの、
実は無意識下でちゃんと根拠を持っている
と私は考えています。
例えば、記憶には無くても、
以下のような相場で
過去に何度も損切りされているとします。
▼損切りの経験
すると、記憶には一切なくても、
似たような相場に来ると、
脳が勝手に危険を察知して、
「なんとなく嫌な感じ」を自分に感じさせるのではないか
と思います。
上の例では、次のような相場になった時です。
▼危険を感じる
最初の例とは似て非なる相場ではありますが、
このような場面でダマシにあってきた方は、
なんとなく嫌な感じを受ける相場
と感じられるかもしれません。
しかし逆に、こういう場面で
利益を得てきた経験が多い場合には、
全く逆の発想になります。
つまり、
「チャンスの相場が来た!」
と感じるのです。
そしてトレードした結果、
仮にダマシになったとしても、
メンタル的なダメージはさほどなく、
むしろチャンスの相場で
きちんとエントリーできた自分を
褒めたくなる感情が芽生えてきます。
そのような場合は
積極的に褒めてあげましょう(笑)
チャンスと自分が思っている相場で、
きちんとリスクを取りに行ける事こそ、
トレーダーとしての正しい行動になります。
このことは是非覚えておいてください。
それでは今日も良いトレードを!
今日の注目通貨
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注目通貨の動向
この通貨は16時現在、
まだ三角保ち合いの中にいます。
▼4時間足
どちらに抜けてくるか、
引き続き注目しておきたいですね。
今のところは、
抜けてきた方向に短期的にトレード
という感じで観ています。
P.S.
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