ブラインドトレーニング法

ブラインドトレーニング法

どうも、ハシモトです。

 

今日もトレード頑張ってますか?

 

 

今回は、やればやるほどトレード技術が向上する

ブラインドトレーニング法についてのお話です。

 

 

ブラインド=盲目

ブラインドは「盲目の」という意味があります。

 

ここでご紹介するトレーニング法は、

トレード技術の向上にかなり効果がありますので、

是非一度試してください!

 

 

 

このトレーニングでは何をするのかというと、

目が見えない状態でローソク足を描く

ということをやってもらいます。

 

 

相場界の座頭市になれ!と言っているわけではありません(笑)

 

 

それでは具体的なやり方をお伝えします。

 

 

まずはチャートの準備

まずは、チャートの設定をしましょう。

 

何でも良いので通貨ペアを表示して、

チャート画面上で右クリックをして、「プロパティ」をクリックします。

 

すると以下のような設定画面が立ち上がるので、

ピンクの枠の部分を画像のとおりに設定して下さい。

※クリックで拡大します。

ブラインドトレーニング01

 

そして、同じ通貨ペアの同じ縮尺のチャートを出してください。

 

 

 

最後に、両方のチャートに20EMAを導入してください。

 

 

これで準備は完了です。

ブラインドトレーニング02

 

 

ブラインドトレーニング法

さて、それでは具体的なトレーニング方法をご紹介します。

 

 

まず、普通のチャートの方を見てください。

そして、このローソク足とEMAとの位置関係を記憶してください。

 

記憶したらそちらを最小化するなどして見えないようにしてください。

 

 

では、その上で真っ黒のチャートに注目してください。

 

 

もうお分かりですね!?

 

 

そうです。

チャートを記憶を頼りに再現してください。

 

 

どうしても思い出せなければ、

移動平均線を頼りにローソク足を描くヒントを見つけ出しましょう!

 

 

それでもどうしても思い出せなければ、

答えを見て、もう一度記憶しましょう。

 

 

そして、ローソク足を手書きで完成させてください。

 

 

チャートを印刷すれば背景が白の移動平均線だけのチャートが

印刷されるはずですので、それを活用してください。

 

 

印刷ができない環境であれば、

頭のなかで明確にイメージしながらトレーニングしてください。

 

 

 

このトレーニングは何が鍛えられるのか?

今回ご紹介したトレーニング法は、

実はローソク足を見る目を鍛えるというのもあるのですが、

 

主に、移動平均線とローソク足との関係性を見る力。

これを鍛えることができます。

 

 

ではそれが見えると何が良いのかということですが、

例えば以下のチャートを見てください。

ブラインドトレーニング03

 

 

ここは、移動平均線を見ると急激に角度がついて、

相場の勢いが変化しています。

 

 

この部分を真っ暗の状態で理解できるようになってほしいのです。

 

 

これが理解できるようになると、

ローソク足が現在どれほどの圧力を持っているのか?

ということがわかるようになってきます。

 

 

それほど時間もかからないので、

1日1回はやっておくと良いと思います。

やってみると意外に面白いものですよ(笑)

 

 

それでは今回はここまでです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

もし何かわからないことなどがありましたら、

いつでも聞いてくださいね。

 

 

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