負ける人の特徴とは?
FXで負ける人には、
面白いほど共通している特徴があるのを知っていますか?
今日はそんなお話をしたいと思います。
負ける原因はやはりメンタルにある
多くの人が負けてしまう原因の多くは、
メンタルにあると私は思います。
しかし、負けてしまう多くの人は、
手法に原因を探します。
それが、さらなる失敗のもとになるわけですね。
それでは具体的にどんな人が
負けてしまう傾向にあるのか。
それは、おおまかに次の3つに分けられます。
◆失敗を一切振り返らない人。
◆勉強しない人。
◆自分のことをわかっていない人。
負ける人の多くはこのような特徴を持っています。
あなたも何か当てはまりませんか?
失敗を一切振り返らない人
これは一見、すごくポジティブで良い考え方に思えるかもしれません。
しかし、そこに落とし穴があるわけですね。
振り返らない=失敗を忘れる。
ということです。
世間ではよく、「嫌なことは飲んで忘れろ!」
なんてことが言われます。
確かに、嫌なことでいつまでもクヨクヨしているのは
良くないことでしょう。
しかし!!!
ことトレードにおいて、忘れることはデメリットも大きいです。
「失敗を振り返らない」ということは、
失敗から学ばずに前に進むということですから、
前回の失敗から成長しないまま、
また同じ失敗を繰り返す事になります。
失敗を忘れたい気持ちもわかりますが、
一度冷静になって失敗の原因を明らかにしておく
というクセをつけるようにしてください。
勉強しない人
「勉強しない人」も負ける人の特徴です。
これは先程の「失敗を振り返らない」ということとも
関係してきます。
勉強しないということは、
疑問を持たない、持っても解決しない
という“非勉強マインド”を持ち合わせているからです。
そういう意味では、
「探究心・知識欲がない人」ということもできるかもしれません。
知識ばかりをたくさん持っていてもあまり意味が無いですが、
勉強は必要です。
要は「バランスが重要」ということですね。
自分のことをわかっていない人
負ける人の特徴として、
「自分のことをよく知らない」
というのが挙げられます。
つまり、メンタル面で、
自分を客観的に見ることができず、
思うがまま、感情のままに行動してしまっているということです。
なぜこういう人が負けてしまうのかというと、
◆損切りできない
◆利益を伸ばせない
◆怖くてエントリーできない
◆エントリーしすぎる
などなど、さまざまな理由がありますが、
要は、自分の感情をコントロールできないからです。
お金が変動するのを見て、
子どものように無邪気に行動してしまうのです。
自分を客観的に見られるようにならなければ、
トレードで大成することはないと私は考えています。
自分を、一歩引いたところから観察するようにしてみてください。
それでは、
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
相場格言
本日の相場格言はこちらです。
『希望』という言葉を絶対自分の辞書に入れないこと。
これは私が知っている中で最悪の言葉だ。
確かに、トレードにおいて『希望』という感情は
本当にやっかいなものですね。
そもそも希望を持ってFXを始めていますからね(笑)
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