エントリーの根拠を考える
どうも、ハシモトです。
昨日注目していたポンドドルの下落待ちは、
雇用統計で少し荒い動きになっていきましたね。
また、長期下落待ちだったドル円は
雇用統計で強く上昇していきましたが、
もし最終的に103円台まで行くようだと、
日足のレンジを抜けて上昇に向かう可能性も考えられますね。
▼日足
それでは今日の話題に入って行きましょう。
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エントリー根拠はいくつ?
突然ですがあなたは普段、
エントリーの根拠をいくつ考えますか??
エントリーの根拠
例えばチャートを見ていて、
「上昇トレンドだから買いだ!」
と言って、それだけでエントリーしていませんよね?
まぁこれは少し大げさですね。
・・・意外に勝てたりするかもしれませんが(笑)
さすがにそこまではなくても、
基本的には、エントリーの根拠として
たった一つのモノに頼るのは危険だと思っています。
たった一つの根拠だけでトレードを行ってしまうと、
トータルでは失敗すると思います。
根拠として考えられるモノ
それでは、どんなものが根拠として有効になり得るのでしょうか。
一例を挙げたいと思います。
◆長期的な流れの傾き
◆意識されるラインに対する動き
◆移動平均線などの配置
◆チャートの形
◆経済指標発表の有無
◆他通貨ペアの動き
◆時間帯(アジア・ロンドン・NYなど)
◆複数時間足での条件合致
など、様々な要素が挙げられます。
どれも重要なモノばかりですが、
個人的に最も重要なのは、
やはり長期的な流れでしょうか。
長期的な流れに逆らってエントリーするのは、
どうもリスクが高いように感じてしまいます。
かと言って、
長期的な流れ“だけ”を頼りにしてはいけません(笑)
あなたなりのトレード根拠を定めていきましょう。
まとめ:リスクの程度を考える
ここまでエントリーの根拠についてお話しましたが、
実際にトレードする時は、常にリスクを考えましょう。
つまり、
今この条件で入ると、これだけのリスクがある。
ということを考えて、許容リスク内でトレードするということです。
どんなに良い条件が合致したとしても、
リスクについては必ず考えるようにしましょう。
これはすごく重要なことです。
それでは今日も良いトレードを!
相場格言
こんな格言があります。
商いを仕掛ける時はまず損金を積むべし。
始める前から負けることばかり考えるのもよくありませんが、
相場がその後どんな動きをするのかということは、
誰にもわかりません。
常に最悪の事態を想定して準備するようにしましょう。
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